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蜘蛛の巣を払う女のkazuhisaのレビュー・感想・評価

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)
3.1
前回のデヴィッド・フィンチャーの方を先に見てたから今回のキャスト変更とかいろいろ残念に思う。前作の暗く重い謎の一族に関するミステリーは金田一耕助とかが好きな自分的にはとっても好みだったんだけど今作は全然路線が違う。リスベットに関してもエキセントリックな要素はビジュアルの鼻ピ、入れ墨くらいで冷静で戦闘力高めなおばさんに見える。ミカエルはもはやいてもいなくてもいいって感じ。007とかミッションインポッシブルと同じノリのアクション映画になってる。悪くないけど驚きは少ないなといった感想。余韻も感じず普通に終わった。正直期待した内容より下の出来。
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