いつの間にかアクション映画になっていた。
ただそれを差し引いても全体として暗い影を落とすことに成功していて、フィンチャーができなかったミレニアムシリーズの雰囲気が再現されていました。
女性キャラのアクションものは一定需要がありますゆえ、うまくシリーズ化にでも繋げてください。
ミカエル若返った?少し若すぎやしませんか。
以下完全なる雑談。
推理、アクション、ユーモア、女性ヒロインに加え現代のLGBTQFの要素すべてを合わせ持つプライベートインベスティゲーターを主人公に作品を作りたいなら サラ・パレツキーが産んだ探偵 V. I. ウォーショスキーが適任です。(女性ヒロインなんて呼び方をすると間違いなく怒られそうですが…)
小説数作がワンパターンなのを除けば、V. I. のキャラクタは女優次第で、再び人気を取り戻すはずです!
一度映画化されていますが、あちらはV. i. の魅力のかけらもないので見無いで結構です。キャスリン・ターナーが悪いのではなく、演出がよくありませんでした。
そしてV. I. シリーズはボンドガールならぬV. I. ボーイが作れます!
V. I. にはステディ(風な)恋人が存在しますが、基本的には一作ごとに新たな恋人(風な)がでてきます。これを活かしてダブルオーのように話題を作っていきましょう!!