まろんおうじ

蜘蛛の巣を払う女のまろんおうじのレビュー・感想・評価

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)
3.5
2019年4月26日
新文芸坐にて鑑賞。
天才的な女性ハッカーのリスベット・サランドルは、バルデス博士から自らが開発した核攻撃プログラムをNSAから取り戻して欲しいとの依頼を受ける。
意図も簡単に核攻撃プログラムを取り戻す事に成功したリスベット。
無事に依頼終了と思っていたリスベット。
そんなリスベットに突如襲いかかってきたのが、少女時代に消息不明だったふたごの姉のカミラが率いる武装組織だった。
プログラムを奪おうとする双子の姉のカミラ、プログラムを取り戻そうとするNSAとの三つ巴の様子を描いた作品。
関連作品は、未鑑賞でしたがテンポ良く繰り広げられるリスベットとカミラが率いる組織の攻防戦は、実に見応えがあり。
作品終盤に描かれると敵本拠地に乗り込んだチームの戦いっぷりにはもう大興奮、このチームの今後の共闘シーンが見たくなりました。
ラストシーン間近で描かれるリスベットとカミラの場面がとても切なかった。
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