どんでん返し 邦画
で検索すると大体観た映画が連なるんだけど、今回初めてこの作品がヒットしたので観てみた。
つまりは、どんでん返しがあるだろう事を予測して観てる訳で、騙されてビックリしたい！という気持ちと、主役５人の一挙手一投足を見逃すまいという気負いが強過ぎてこの得点なり笑
現代の人間の関係性の怖さを表した映画というのなら秀逸なのかもしれない。かなり突っ込んだところまで話す仲(まあ一緒に暮らしてますしね)なのに、最後のアレには誰も触れないという。
その結末故に検索にヒットしたんだろうな。でも消化不良笑。
エヴァンゲリオンなんかでも描かれていた、他人の中の自分は他人の数だけいる、なので本当の自分なんてものはない。的な事もテーマとするなら、登場人物ごとのエピソードごとに、他の登場人物の見え方が違うとかなら、また面白かったかな。
