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ラプラスの魔女のmakoのレビュー・感想・評価

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)
3.5
《2018#98》

東野圭吾原作、未読。 
小説はどれも読んだことはないけど、実写化された映画は大体観ています。『新参者』のドラマは観ていませんが映画は観ていて面白かったです。 
特に、祈りの幕が下りるときは最高に良かった。 
『ガリレオ』はドラマは観ていて、映画は容疑者Xの献身を観ましたがどちらも面白かった。 

東野圭吾原作で広瀬すず目当てで観ました。 
『いぬやしき』と同日でその後に観たんですが、観ている時は引き込まれて面白いと思ったけど、観終わってなんかパッとしないなと思いました。 

まず主人公。櫻井翔だと思うんですが何も解決してなくて。大学教授で温泉地の地質調査を依頼されている割にボンクラで(¯―¯٥) 
ガリレオの湯川のように謎を解くのかと思ったら全然違う。ただ、そんなことはあり得ないと言うだけ。 

円華(広瀬すず)と知り合い謎を知る青年•甘粕謙人(福士蒼汰)を一緒に探すようになるけど、青江教授が脇役のようになってる。
刑事(玉木宏)との関係もサポート役のように感じました。 
多分これらがパッとしない要因かなと思いました。 

なんだか想像していた内容と違ってた。 
この題材ならもっと面白いと思ったけど。 
まぁでも観ている間は引き込まれたのでスコアはその分加点してしました^_^; 
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