最初ミュージカル映画?と不思議に思いましたがオペラ調の楽曲はすんなりと入って行けました。レオス・カラックス監督のセンスでストーリー自体はシンプルですが、配役の特殊さには成る程と言った感じに。ベビー・…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
制作物のセンスが良い友達が面白かったと言っていたので観たいと思っていた作品。レオス・カラックス作品は3作目、やはり好みではないかも。
映像表現は面白いところもあったけど、心を掴まれないまま途中で飽き…
不思議。
ミュージカル嫌いの私でも違和感無く観られた。
セリフはほぼほぼ唄ってる。心情も唄ってる。なのにヘンじゃない。何故だろう?聴いてられる。
アネットがアレでも違和感無い。まあただ,ズリィな~と…
監督の、娘への懺悔なのかと思ったり
他者を愛するとはどういうことなのか
もしかしたら誰かを利用して自分を愛しているだけなのか
愛させて欲しいと言わずとも、勝手に愛せばいい
もちろん見返りは求めずに…
僕にはまた理解が追いつかないほどに圧倒された。
映画のほとんどのシーンで歌ってるオペラ作品。ベッドシーンすら歌ったのには流石に笑いました。
マリオン・コティヤールとたばこの相性の良さは異常という…
映画なんだから
冒頭の字幕テロップで言い訳
続く長回しワンカットで役者が
役に入る様をミュージカル調でみせる
「これは作り話なんだよ」とでも言いたげに
その後も自分勝手な男の顛末を
観客の没入感…
私には意味不明すぎました
タイトルは「アネット」より「ヘンリーとクズ男に振り回される周りの人々」とかの方が良い
映画というより舞台を見てる感覚
ヘンリーのコメディアンとしての魅力もイマイチわか…
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