このレビューはネタバレを含みます
んぁ?!って思った
語彙力
終盤は好き
前半なんのこっちゃと思ってしまった
完全にミュージカルだった
最初の方とかはめっちゃラブラブな事を見せつけられてわーってなったけど、作品名なだけあって、アネット生まれてからどんどん面白くなっていく…?加速していく?感じがした。
アネットがずっとお人形だったのは両親の人形みたいな扱いを受けていたから?
母には呪いの媒体?にされるし、父には金稼ぎさせられるし…
作中で初めて話した言葉が「パパは人殺し」っていうところが…
ある意味、1人になることはアネットをアネットにすることが出来る唯一の方法だったのかも
最後のシーンでアネットが父親からの愛情を絶対に受け取らない姿勢が凄い印象的だった
というか、あの歳であの眼力、表現力諸々凄い
鳥肌たった
あの女の子は本当にラストシーンしか出てこないのに、こんなに印象に残るとは思ってなかった
ヘンリーのジョークって自虐というか、何も持っていないことが面白かったのかな
アンの愛を手に入れたから笑ってもらえなくなったの?
不気味な雰囲気が凄い美しかった
多分、こういうのが人を選ぶ映画なんだと思う