マグナム本田と14人の悪魔

アネットのマグナム本田と14人の悪魔のレビュー・感想・評価

アネット(2021年製作の映画)
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「自分」を題材にする作家の業と贖罪、なんて言うと陳腐だけれども、ミュージカルになってもカラックスはカラックスなのだなと思いました。
カラックス版『イレイザー・ヘッド』とも解釈できるかも。
アダム・ドライバーの「こんな演技もできますよ!」感にマキタスポーツ氏の『歌うまい歌』を思い出して帰りについ聴いてしまいました。