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ベラ・ルゴシの 猿の怪人のヒラリーのレビュー・感想・評価

ベラ・ルゴシの 猿の怪人(1943年製作の映画)
3.3
猿を用いた実験で自らを実験体にした科学者が猿人化
身体は毛むくじゃらになり、時に人間としての理性を失ってしまう。
人間に戻る為には生きた人間の骨髄が必要、だがそれすなわち誰かを殺して骨髄を得るという事
科学者の姉を経由し友人の医者に助けを求める一度は協力するがその後拒まれて…
一度骨髄注射したものの時間が経てばまた元に戻る。
人間に戻るには沢山の骨髄が必要の為、殺人を繰り返すが…
自分が救われる為に他者の命を奪う(戻れる確証はない)なんて愚かよなぁ。
人間にも見放され、仲間の猿(ゴリラにしか見えない)(めっちゃ人入ってる感)にも…
気の毒だけど自業自得。
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