キム・ミニの魅力が炸裂するキム・ミニ劇場
スタイリングもロケーションもよい
ホン・サンスにしては普通に綺麗な映像をバックにしながらも、やはりいつものような取り留めのない会話劇からの気まずい爆発を描い…
ホン・サンス監督『夜の浜辺でひとり』(2016)
ヨンヒ(キム・ミニ)の可愛げを含んだ不誠実さ、不足感、孤独が他者との平行線をつくりだすテーブルの上にあらわれ、ぶつかって瓦解し、笑いに転調していく…
海辺に潜む予感の象徴。
エリック・ロメールとか濱口竜介に通ずる会話劇。
いつかこの手の物語に漂う空気を形容したい。定義ではなく。
(もう成されているかもしれない、あるいはされる必要がないかもしれな…
おもしろかったーー
酔ったらめんどくさくなるタイプのキム・ミニが飲み会を台無しにする絶妙な空気感が良かったです。
『緑の光線』でヴィーガン発言連発して喧嘩してたの思い出す。
結局あのおじさんは何者…
あの人だけが、人を愛する資格を持っていた
マネージャーをすると言ったあのチャーミングな女性でさえもヨンヒに同情している存在で、ヨンヒの孤独は変わらない ドイツの美しい公園で先輩が「二人なら寂しく…
恋愛でおかしくなってる人の頭の中を覗いたような。
キム・ミニの魅力が炸裂してる。酔っ払ってキレつつも、隣のお姉さんとチューしてご機嫌になるとことか。可愛い。
ホテルの窓拭く男、なんなん。気になり…
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