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夜の浜辺でひとりのmaruのレビュー・感想・評価

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)
3.0
空虚。愛について人それぞれ回答があるので、特に断定はしないけれど、愛に酔う描写はどうしたって冷めてしまうんだよな。
よくよく考えて40近くの女が愛し愛される資格がうんぬんいってるの痛々しすぎる。愛はただそこにあるだけだし、享受する側の問題、愛に限らずすべてのことはそうなんだと思う。ただただそこにあるだけなんだよ、あぁ断定しちゃった。愛についてぐだぐだいってるのは虚無すぎる。

愛に振り回される人間たち愚かなだなとおもうけどもしかしたらそれが魅力なのかも。もしかして世界はそういう感じなの…?
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