ゆきよ

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2のゆきよのレビュー・感想・評価

2.5
ロンとハーマイオニーがとうとうしっかりくっついて感無量。情熱的にブッチューした後の照れ笑い、ロンの「僕のハーマイオニーに何をする!(僕の彼女だぞこのバカ!)」、そしてそれに満足げなハーマイオニー、ありがとうありがとう…。ロンはキスしたら愛情がむきだしになるタイプなんだな、スケベ野郎め。そういえばラベンダーのときもやたらキスにへらへらしてたわね。

今作で突然ネビルが出張ってくる印象。原作だともっと自然なんだろうな。グリフィンドールの剣って誰でも握って使える感じだっけ?あ、前作でロンが寒中水泳して掴んではいたか…。

最終作にして気づく、マクゴナガル先生すきだな〜という気持ち…。「この呪文、ずっと使ってみたいと思ってたのよ」、かわいすぎる。友達になりたい。一見厳しいけど実はおちゃめみたいな先生、理想的である。ハグリッドみたいに生徒と対等な先生もすきだな〜ハグリッド死ななくて良かったな〜最終決戦のとき森でハグリッドが捕らえられてたのイヤすぎた。ヴォの人たちは殺すor生かしておくの基準どうなってんだろう。

疑問点いろいろ。
・ウィーズリー家で退職した(?)ゴブリンを養ってるのは何だったんだろう。
・ニワトコの杖の主は誰になるでしょうクイズの解説を最後にハリーがしてたけど、聞いてもわからなかった。なぜマルフォイが一枚噛むことになるのか。
・「アバダケダブラ」をまともに受けて死なないハリー、道理を超えている。
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