蜂の巣の子供たちの作品情報・感想・評価

蜂の巣の子供たち1948年製作の映画)

製作国:

上映時間:86分

4.2

『蜂の巣の子供たち』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1940年代映画:人間ドラマ:蜂の巣映画部〗
1948年製作で、戦争孤児と復員兵との絆を描いた人間ドラマらしい⁉️

2023年2,649本目
DAG

DAGの感想・評価

4.3

清水宏監督。1948年作品。
小津安二郎は清水宏を天才と呼んだそうだが、
この作品を観れば、それも頷けるよ。
いやはや、魂まで揺さぶる映画とはコノコト!
復員兵が戦災孤児と旅をするお話なんですけどね…

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nofm

nofmの感想・評価

4.0
たしかに素晴らしいのだけど、ちょっとおセンチに流れすぎてる気がしないでもない。
mat9215

mat9215の感想・評価

4.5

ときどきトラックや船に乗る以外はひたすら徒歩で移動するロードムービー。徒歩旅なら雨が降る辛い日もあるだろうけど、本作では気持ちの良いピーカンが続く。行く先々で別れた人物と再会するのを含めてファンタジ…

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忘れられた巨匠、清水宏監督の戦後第一作。戦災孤児たちを引き取り養っていた清水監督が、子供らと作った独立プロ”蜂の巣映画部”の一作目。素人キャスト、オール・ロケで終戦直後の孤児たちをいきいきと描く。ス…

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下関駅で出会った復員兵と浮浪児が、働きながら広島、四国、神戸へと旅する話。
演じるのは実際の戦災孤児で、終戦直後の社会状況がリアルに描かれていて興味深い。

病気の友達に海を見せようと、背負って滑り…

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★駅で出会った復員兵と戦争孤児の子供たちと、足のないおじさんが、四国まで仕事を探して旅をする。

#ロードムービーだよ

#「四国まで行けば、どうにかなると思うんだ、なあに行ってみてのことさ」って5…

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otomisan

otomisanの感想・評価

4.1

 この蜂とは働きバチであろう。彼らは働いて芋を食ってまた働く。働いて食う芋はうまいという。これは、ヤミで暮らして狡すっからいことをしていては分からないそうだ。
 あの頃の芋は今はやりの甘くみずみずし…

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働くと芋がうまい。悲痛さもあるけど温かい映画だった。走る子供たちの姿がスーパー良い。清水宏監督が映す子供たちは躍動しているイメージがあるな。「いちにのさん わー」が可愛らしい。海や山や畑など、風景が…

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村田

村田の感想・評価

4.5
🎞復員兵と戦災孤児が働きながら東へ赴く
👍豊かな奥行きのあるロングショットの美
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