超絶傑作。この映画を観ていないだけで邦画映画人生の半分は損をしているくらいには傑作。
行き場を無くした復員兵が戦災孤児をつれて放浪するロードムービー。清水宏ほど児童の演出を理解し、かつ自然に芸術映画…
眼は対象に完全に入り込み、頭は空白というか真空、なのに胸は何かでパンパンになり、何だかわからず鼻がシュンシュンしてきて、歯をグッと噛み締めている…それつまり感動ということなんだけれど、何度も何度も、…
>>続きを読むフラハティのように映像それ自体で感動させる映画監督、日本には清水宏がいたということを再認識させられる傑作だった。
演者の台詞の抑揚の無さが過剰じゃないかと思うシーンも多々あったけど、キアロスタミら…
知り合いがすごい面白いと言っていて
ソフト化されていないので
映画館で上映しているなら
この機会にぜひ見に行った方がいい
と勧められ鑑賞。
すばらしい映画でした。
映画に出てくる
戦災…
ラピュタ阿佐ヶ谷「戦後独立プロ映画のあゆみ」にて。
ソフト化されておらず、なかなか観る機会がない作品です。ソフト化は難しいでしょうが、名作と誉れ高い作品なので観られる機会が増えると良いと思います。…
「この子たちに心当たりはありませんか?」
鮮度も深度も桁違いな昭和22年、戦争の爪痕著しい敗戦国日本でその日その日を生きる戦争孤児たちと彼らが慕う復員兵との下関から大阪までのロードムービー。市場で…
悪さをしながら暮らしていたみなしご達が下関で優しい復員兵と出会って、
まっとうな仕事を探しながら放浪するロードムービー。
有名なエピソードですが、8人の子供達は本当に清水監督が引き取って育ててい…