知り合いがすごい面白いと言っていて
ソフト化されていないので
映画館で上映しているなら
この機会にぜひ見に行った方がいい
と勧められ鑑賞。
すばらしい映画でした。
映画に出てくる
戦災孤児達は
実際の戦災孤児で
監督が引き取り
その子達の親が
自分の子供を見つけられるように
この映画を作ったそうです。
また
1948年製作なので
終戦の3年後である
戦後の原風景が出てきたり
戦災孤児達は
勉強したくても
学校に行けなかったり等
当時の日本の状況が
リアルにわかると思います。
とはいっても
コミカルなシーンもあり
伝えるべきメッセージを
娯楽に載せて
発信している素晴らしい映画でした。
戦争を経験していない僕たちは
こういう映画を見て
日本にはこういう時代があったんだ
ということを
見て「体験」し
忘れてはいけないと思いました。