kyoko

闇金リアルゲームのkyokoのレビュー・感想・評価

闇金リアルゲーム(2017年製作の映画)
1.0
たとえ面白くなかったとしても、好みは人それぞれだし、それなりに人が一生懸命作ったものに対してボロクソ言うのは好きじゃないのだけど、これはもう我慢ならない。
レイトショーのみ1週間限定の最終日なのにガラガラ。そりゃあそうだ。こんな学芸会レベルの映画、お金払ってみるもんじゃない。
70分という短さに救われた。

主役(なのに出番は少ない)の宮下順子さん、それなりにキャリアのある人のはずなのに、セリフまわしはまるで素人のよう。脇役も然り。まともに演技できてるのは川岡大二郎ぐらい。特に中国人ヤクザがひどい。全く中国顔じゃない日本人がやってる時点でリアリティゼロ、片言風のセリフは「ワタシ、コロス、アルヨ」みたいな、古〜い演出。
あまりにもいろいろひどくてとてもじゃないが書ききれない。

本当は観なかったことにしたいが、予告も見ずに「闇金ウシジマくん」に続く闇金ジャンルの新たなる衝撃作!(←違う意味で衝撃を受けた)なんていうコピーだけでなんとなく観てしまった私に対しての戒めとしてレビューを残すことにした。
kyoko

kyoko