このレビューはネタバレを含みます
2022/04/16鑑賞。16点。
・冒頭の博士がユアン・マクレガーそっくり
・顔も声も何も似てないんだけど、デンがキャプテン・アメリカに見えてくる
〈あらすじ・ネタバレあり〉
ハロラン製薬は、過去の記憶を鮮明に呼び起こし、それだけでなく追体験をも可能にする記憶増強剤【A9913】を開発する。
2000ドルの報酬に釣られた数名の男女がハロラン製薬の秘密施設で臨床試験を受けることになり、主人公・アナも参加する。
もともと直感の鋭いアナは、【A9913】の影響が他の被験者より強く、過去の記憶ではなく未来も見えるようになる。
そんな中、被験者が次々と何者かに殺害されていく。そのことに気づいたアナは数名の被験者と脱走を図ろうとするが、謎の殺人鬼に阻止される。
一度は逃げ切った被験者のデンとマーカスは、アナを助けるために施設に戻る。
そこで判明したのは、アナたちより前に臨床試験を受けて精神崩壊を起こしたパスカルという男が殺人鬼の正体であること。
パスカルは凶暴な殺人鬼になっただけでなく、アナ同様過去も未来も見ることができる。
アナは、デンとマーカスがそれぞれパスカルに殺害されるヴィジョンを見ており、死を回避するため、無菌室に立て篭もる臨床実験の責任者・ジェラムズ博士と話し合う。
「アナとパスカルが見てる未来が同じなら、その未来を回避するため、見ている未来とは別の行動を起こせばいい」
アナを殺すことで全ての未来を変えようとするマーカスとアナを守りたいデンが対立し、マーカスが死亡する。
アナを避難させたデンは、一人でパスカルに立ち向かうが返り討ちに遭う。
パスカルはジェラムズに復讐を果たすとアナを見逃して、研究施設から立ち去る。
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終盤、アナがパスカルに対抗するため【A9913】を過剰摂取した意味もなければ、パスカルが被験者を殺しまくってる意味も不明。さらに散々人殺しをしてきたパスカルが、アナを見逃した理由も特にわからず。
