記憶のリアルな追体験をさせますよ。
という薬の開発でその治験だったはずでは?
それがなんで全員が全員未来を見えるようになってんだ?
誰一人として過去の記憶を体験してないし、思い出してすらいない。
少し先の未来が見えるようになるっていう薬の治験だったなら、話のストーリー的にはわかるんだが…
ラスト、主人公が敵と未来予知の力量は並んだかそれ以上にはなったけど、
敵の方が見えた未来予知に対しての回避と判断が主人公よりも一枚上手だったってことを描いていたのかな?と思うけど…結局なにも解決してないまま終わった。
犯人の動機も犯人の人物像も全てがペラペラでなにをしたかったのかわからずじまい。
題材が題材なだけに少しもったいないなと感じた映画。