※エクステンデッドエディションのレヴューです
壮大な旅の始まり、
強大な敵との戦いの始まり。これぞ冒険!
これぞファンタジー!
もう言葉で表しきれないくらいの名作。
エクステンデッドエディションは1作だけで前後篇に分けられるくらいのボリューム。
もはや、”映画”というフォーマットに収まらない。
主人公のフロド、
忠実なサム、
愉快でヤンチャなメリーとピピン、
実は王様アラゴルン、
悪顔だけど故郷想いのボロミア、
イケメン担当レゴラス、
小さいけど勇ましいギムリ、
そして頼りになる魔法使いガンダルフ。
主要メンバーが9人もいる。
シリーズを通して各々重要な活躍をしていく。
劇場版は主人公フロドを主軸に編集されてたけど、未公開シーンが追加されたエクステンデッドエディションには旅の仲間それぞれが活躍するシーン、バックボーンが分かるエピソードが追加!
なかでも一作目では、
人間のボロミアの信念、
不安、仲間を思う優しさが分かるシーンが多々追加され、
劇場版よりも好きなキャラクターになった。
ボロミアのラストバトルはシリーズ中、
一番胸が熱くなる!
ありがとうピータージャクソン!
シリーズ中、1番アドベンチャーしている1作目が1番好きです。