夏色ジーン

冷たい晩餐の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

冷たい晩餐(2017年製作の映画)
2.9
感想川柳「どの道が 正しいなんて 自明の理」

レンタル店でパッケージ借りでした。(。_。)φ

次期首相候補の政治家スタンと弟で元教師のポールが、それぞれの妻を伴って高級レストランへ食事にやってくる。2組の夫婦は何不自由なく幸せそうに見えたが、会話が進むうちに、それぞれの子どもたちがある事件を起こしたことが明らかになっていく。その事実を公表するか隠蔽するかで葛藤する4人は、やがてある決断を下す…というお話。


『レディバード』、『ワンダー 君は太陽』の流れでこの作品を見ると、なんて自分勝手な親たちだと思ってしまいますね。(。´Д⊂)70%は『ローラ・リニー』ですけど。(゜_゜)

『ワンダー 君は太陽』でのジュリアンの両親もそうですが、被害者よりもまず"息子が可哀想"という考えになるのが理解不能(-""-;)

信じたくないのは分からなくもないけど、事実を脳内変換するのは如何なものかと。(。_。)


ちょっとこの罵りあいは見てられないなぁ…f(^_^;差別や偏った考えがてんこ盛り。

淡々と料理の説明をする男性が印象的でした。(;゜∀゜)

原作の本があるみたいなので、そっちの方が気になりますね。( ̄* ̄)

気になるセリフ
『正誤どちらかの道なんてない。選択肢の山だよ。』

んでまず(^_^)/~~