〖カリコレ2018上映作品:小説実写映画化:アメリカ映画〗
カリコレ2018(カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2018)で上映された作品で、ヘルマン・コッホの同名小説を実写映画化らしい…
集う事はあっても和むことのない人間同士。そりゃそうだ、どいつもこいつも「嫌な奴」。ここでも終わらぬ南北戦争。
そこに子供たちも咬ませたところはさすがである。
破綻を抱えた人たちを、ベテラン俳優それぞ…
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起承転結といいますが。物語の盛り上がらせ方はさまざまでございます。こちらの作品は実に緩やかな傾斜を描き、クライマックスへと向けて観る側をその世界へ引き込んでくれます。ぐりぐりと引き込まれる音が聞こえ…
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号外/
特にリチャード・ギア弟先生が「南北戦争の重要性」教えてるクラスでの奇行の後クラスで嘲笑:笑われた後に
サイケなコラージュで南北戦争モノローグ始まるシークエンスが好きだな
オチを魅せず…
ディナーのコースと戦争史とを絡めあった前半部分は呆気に取られた笑
そして一見自分たちの子どもの処遇について話し合ってるように見えるけど、実は私利私欲のためだけの言動が露呈し始めて最後はカオス
本…
原題「The Dinner」というだけあってオープニングでは豪華な料理が目を惹く
テーブルの上に並んだ皿に余計な仕掛けがなければだが・・
反りの合わない兄弟が妻と共にテーブルを囲む
立場ある親たち…
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