インドのベテラン俳優 アミターブ・バッチャー主演の法廷スリラー
彼はこの作品で３つの主要な映画賞で主演男優賞を獲得した
インド映画お馴染みの歌やダンスは無い
男尊女卑 汚職が根強いインド
性犯罪が絡む重々しい内容で 普段のような笑えるシーンが無く 観ていて胸が締め付けられる思いだった
後半は殆どが法廷でのシーンが続来ましたが アミダーブさんの説得力のある迫真の演技に釘付けにでした
ニューデリー南部の集合住宅に同居する3人の女性 ミナール ファラク アンドレア
コンサート会場で3人組の男性に誘われて夕食を共にする
だが その後レイプされそうになり ミナールが男性をビンで殴り 3人は自宅に逃げた
病院に担ぎ込まれた彼は政治家の甥で 彼女達は殺人未遂で訴えられる
様々な嫌がらせと誹謗中傷に晒された事から 同じ集合住宅に住む弁護士は申し出を受け弁護を依頼した
『ノー』は『ノー』なのです
