おさるのじょじへい

アイスと雨音のおさるのじょじへいのレビュー・感想・評価

アイスと雨音(2017年製作の映画)
3.5
ワンカット勝負という点で
松江監督の『ライブテープ』を思い出しました。

サイレントからトーキーになり
ヌーヴェル・ヴァーグが起こり
モノクロからカラーに変わり
CG表現は当たり前
フィルム撮影は衰退し
3Dとか4Dやら。

映画はいつでも変化を遂げてきて、
今はまた新しい時代に入ったのかな?と思わせる作品でした。
手段も表現も無限大という時代なのかもしれません。

それでも、いつの時代だって、
若者が大人に抗う姿にはパワー満タンですね。