クソ映画だとわかっているのに
観てしまう。これは病気ですね。
何やら壮大な曲からスタートしますが
クソです。
霊眼探偵カルテットと名乗る
あまり可愛くない女子高生四人組が
学校で起きた殺人事件を解決するよ!って話。
透視能力 幽霊と話せる能力 予知能力
だの色々な能力がある子たちなんだけど
能力使う割に面白みがありません。
まあリアルったらリアルなんでしょうけど
どの子も茶髪のギャル風で
今時風な感じ。
霊能力者が四人もいるなら一人くらい
黒髪のおかっぱのメガネっ子くらい用意せいや!!
萌え度が足りません。
一応ホラーサスペンスとして
新しいことしようとする意気込みは買うのですが
殺人シーンがどうにもお間抜け。
映像は綺麗なのでもったいないなと思いました。
それと殺人の動機があまりにもくだらなすぎて
しょうもないです。
続編でも作りたかったのかやたら登場人物が
いますが作られなかったのでコケたんでしょうね。
ただ諏訪 太朗はさすがの存在感でした。