美しい自然と暗さと閉塞感という北欧系の鉄板作品。衝動を未来を作る力に変える選択肢が極端に少ない。ラストの方で「手柄を渡すな」というような事を警官に言うくだりがあり、「なんでお前に言われなきゃいけない…
>>続きを読むノルウェイの山村で燻る消防団長の息子が、消防士としての万能感を得るために放火を繰り返すサスペンス映画。「ムシャクシャしてやった」の「ムシャクシャ」の理由が丹念に描かれるリアリズム系作品。日本とは違う…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
何かドラマチックな展開があるでもなく静かに淡々と進んで行ったけど別に退屈とは思わなかった。
最初この少年は承認欲求というか消防隊員としてヒーローになって注目されたいという理由から放火してるのかと思…
うーん、やるせない。
火事が起こるときの息子が煙臭い。息子の服を洗濯している時に服から出てくる大量のマッチ。信じたい気持ちと疑い。何事も無いように扉を閉める母。
息子が消火に躍起になる反面体調が悪…