劇場版 響け！ユーフォニアム 届けたいメロディのさわののネタバレレビュー・内容・結末

シネマシティaスタ極上音響上映。
1作目から続けて観たのは初めてな気がするけど、もう1作目とセットみたいなものな気がする。入学から卒業までの1年なので。
ねーーーーーもうあすか先輩話なのでいやもうアレですよ。語彙が無い。演奏技術の挫折向上的なやつは1作目でやっちゃった、周りとの関係性も描いた、ならいよいよ先輩後輩対個人の関係性しかない、という事であすか先輩ですよいちばん絡みがあるが確実な別れもある、なんと高校なので必ず卒業があるんだわ、でその辺を濃いめにやったら語彙も無くなるってものですよねあすか先輩だし。先輩であり姉であり憧れの人でありしかし他人でもある距離感！関係性！たった2つしか違わないのに！大きい！お話のピーク的には渡り廊下の所でガーッて上がっちゃうのですごい全国大会の演奏あたりはほぼ走馬灯になっちゃうんだが聴き入っちゃうし譜面が泣いちゃうやつ。眩しいステージから見る観客席の様よ……いや俺も市のやつかなんかでステージから見た経験があるのですげえいいなって思っちゃう、あと舞台袖がすき。
と、演奏終わると思いきや卒業と回想入るわで積んできますよ。寂しいという感情をこれでもかと詰め込みしてくる。すごい。寂しいと言わせて思わせてるのがすごい。よく考えたら足で判別つくのすごい。全国終わって姉探しに行った黄前ちゃん待ってる足で分かるのすごくないですか？あとマフラー巻いてるのいい……語彙が無いな。