ねび

ドラゴンへの道のねびのレビュー・感想・評価

ドラゴンへの道(1972年製作の映画)
4.5
小学生の頃、春休み中にテレビの水曜ロードショーで生まれて初めて観たブルース・リーです。
とにかく、全身に衝撃が走りました。翌日はずっと放心状態でした。とにかく凄かった。

二日後の登校日、新学年の昇降口でクラス割を待ちながら、男子の話題はブルース・リーで持ちきりです。「投げ矢がケツに刺さってなー」とか「フットワーク使ったら急に強くなってなー」とか、とにかく殆どの男子の心を掴んでました。

当時印象に残ったのは、チャックノリス戦の前に見せた前屈運動の柔軟性です。
やっぱり地味な基本トレーニングもきちんとやっているんだなぁ~、などと生意気にも思ってしまいました。

大勢の人が言っていますが、このチャックノリス戦は、ブルース・リー映画の中でベストバウトですよね。

ブルース・リー映画で一番好きな作品です。
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