ロンドンにあるレストランオーナーのクワン(ジャッキー・チェン)。
たった一人の家族である娘とつつましく暮らしていた。
ある日、娘と共に学校で行われるダンスパーティー用のドレスを買いに行くが、そこで無差別爆弾テロに巻き込まれ娘は亡くなってしまう。
同じ頃、マスコミに『UDIがナイツブリッジのOBT銀行を爆破した』と謎の犯行声明が届く。
娘を失ったクワンは、警察に犯人逮捕を何度もお願いしに行くが、犯人の手がかりも少ないためすぐの解決は難しいと説明される。
クワンは自分で犯人を見つけ出し復讐しようと動き出す。
【感想】
ジャッキーーーーーー！！！！！
初めてジャッキーの映画を観ましたが、60オーバーでこの動きはスゴいですね！動きがスゴい！(2回言っちゃうくらいスゴい。)
ジャッキーのイメージはお酒を呑んで戦ったり、3階くらいの建物から屋台のテントに頭から落ちたり、敵から敵への跳び蹴りで上階まで移動したり…だったのですが、今回のジャッキーは完全に年相応の更け具合。
白髪も目立ち、顔＆体のたるみ、やつれた顔は完全に60歳の見た目。
なのに、爆弾が作れたり格闘に秀でていたりで最初は『その知識…え？どゆこと？？』となりますが、しっかり回収されるのでご安心を。
何となーくジャッキー映画は食わず嫌いだったのですが、ストーリーも分かりやすく丁度良いハラハラ具合でジャッキー入門映画としては良かったです。
