こうじ

MOTHER FUCKERのこうじのレビュー・感想・評価

MOTHER FUCKER(2017年製作の映画)
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音楽的な嗜好としては、まったく好みではないが、個人的な好き嫌いは別にして、音楽というものの存在意義、力を改めて思い知らせてくれる作品だ。
音楽は開放であり、共感だ。この作品はそれを理屈ではなく思い知らせてくれる。
そして、非言語的なコミニケーションツールの最良のかたちであること、はたまた祝祭であることも示している。
商業的ではない音楽の本来の力、根幹を再認識させてくれるドキュメントである。
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