(今夏の甲子園も中止が決まったし…)久々に邦画の青春部活モノを見たくなったけども完全にチョイスを間違えちゃったってヤツ。
帽子をかぶらない野球部とか、「小さい頃に買ってもらったのを今でも使い続けてる」設定の大事なグローブなのに昔と今で形も色も全然違うとことか、小関くんの外見がシュっとしているから「お前その見た目でオトメンかよ!」っていうネタが成立していない件とか……
一事が万事、野球スキルどうこうを気にする以前にノイズになる要素があまりに多すぎてトホホ&徒労感だけが残ってしまう。
(せめて小関くんのキャラはゴリマッチョ系にすべきなのに、痩せてる男子ばっかり集めてしまう多様性の無さが邦画のダメさ)
(ギャグ漫画的なノリは…2.5次元系舞台役者イメージが定着した須賀健太くんや宮崎秋人くんのおかげでギリ許せる)
良かった点は……尺の短さと須賀くんの身体能力の高さだけかな。
(野球スキルじゃなくて足が速い!)
野球部映画のベストは……やっぱり『ひゃくはち』ですね。