数学者が伏線。
あまり沈黙してない。
数式。
貧富の差拡大路線の阻止。
ドイツのハイリゲンダムでG8財務相会
マイケル・ウィンツェル
クレア・セス…童話作家、
ロベルト・サルス…イタリア人修道…
硬質な雰囲気も世界経済を絡めた謎解きも好み。着地点が修道士の説教だったのはあまり好みではなく。でも主人公が修道士なので当然といえば当然の帰結かなとも思いました。
気になったのは庭に点在した不思議な…
原題『告解』。
司祭が告解で聞いた内容は、どんな理由があれ勝手に他人に話してはならないとされている。例えば犯罪に関する内容であっても。本人の胸にだけしまっておく。秘密が守られないなら誰も告解などする…
比喩や示唆的なシーンで構成されていて、読み解くのがむずかしい映画。社会派ミステリーの側面が強いです。
富める者が権力を得て、民主主義や時間すら凌駕しはじめている現代の経済家たちによる資本主義と、古…
ドイツで行われる G 8金融担当大臣会議。そこで IMF のトップが自殺。直前に告悔を受けていた修道士が疑われるのだが……。
もっとサスペンス的な話かと思っていたら、経済や政治の駆け引きのような話に…
神父の表情の演技が良かったです。
経済会合を巡る物語ですが、詳細な説明もなくふわふわな描写であまり背景設定が定まっていない印象でした。
そこがテーマではないにしても、土台はもう少ししっかり描写説明…
全くわからん!
ただ最後の神父の言葉、世界中の政治家や利権を貪る連中に利かせてやりたかった。
まぁこれを聞いたとて心を入れ替えるような連中ではないんだろうけど。
モーリッツ・ブライプトロイ見たか…
鑑賞が進むにつれ深まり、呆気なく解けた(気がする)謎は三つ。
何故、修道士サルスは選ばれたのか。何故、サルスは告解を明かしたのか。そして、ロシェの意図は何だったのか。
この三つを結びつける結論は、意…
吹き替え版があればもう1回観たい
ロシェなりの告解
沈黙を貫く修道士
数式で勘づく財務達だが修道士の熟考のセリフは痺れました
終盤のあの場面は、どういうことかよくわからなかったがかっこよかったし、犬…
たかだか人間の権力者たちだもんね。
人間界で君臨できるほど大きな権力と自由にできる金を持ち、優れた能力を持っていたとしても、神には敵わない。
ロシュの告解を他言できないのは、修道士としての務めであ…
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