静かでスタイリッシュな雰囲気からなんとなく素晴らしいと感じさせられたけれど 正直いってよく分からなかった けっこう勿体ぶらせて けっきょく上滑りというか空まわりというか というか単純なことをたいそう…
>>続きを読むなんとも不思議な作品でした。
国際通貨基金の理事を中心にG8の財務相会議に招かれたミスマッチな人物たち。修道士、絵本作家、ミュージシャン。いったい何が起きるのかと期待。
翌日に世界を揺るがすことを決…
【カトリックとネオリベ】
あらかじめ想像していたのとはちょっと違った映画でした。
男が死ぬ間際にカトリックの修道士に告解をする。その中身は、聴いた修道士しか知らないけれど、それを知らないとまずい…
G8の場になぜか招かれた神父様が、静かに活躍する話。
面白かった…というより好みだった。
特に、やっぱりああいったマクロの視点(+私利私欲の塊)しか持ち合わせてなさそうな人たちの集まりに、紅一点な…
ロベルト・アンドとは相性が悪い。
トニ・セルヴィッロの飄々とした雰囲気は、この役に合うように思えず、観ていて随分と居心地が悪い。
財務相たちも子供っぽい非現実的なキャラ設定だし、陰謀集団を超えて…
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