Maiko

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たちのMaikoのレビュー・感想・評価

-
前作より何もかもパワーアップ、溢れ出る専門知識に関心したり笑ったり。
捲し立てられるお喋りが最大の魅力。
素晴らしい才能の持ち主達が、正当に評価されなかったり、認められない様子は物悲しさも感じる。コメディと悲哀が、タッチは違えどチャップリンを思わせるようなバランスで詰め込まれているのが面白い。

ピエトロは不憫だけど、決して人間的にもできた奴ではないのが味。
とは言えジュリアを思うと胸が痛い。
Maiko

Maiko