切なくて、悲しくて、孤独で、でも愛が溢れる映画だった。
エルベットみたいな不器用な男性、最近は、少ない気がするなぁ。
無口で、ぶっきらぼうで、頑固で、でも優しくて、愛を表現するのが苦手なんだよな。
モードにとって、絵は彼女の心の窓だったんだろうなぁ。命を切り取っていたんだなぁ。美しい人だなぁ。
なんか家の大きさなんて関係ないよなぁ。
映画を見終わってから知ったのですが、モードが亡くなってから9年後、強盗に入られエルベットは、亡くなられたそうです。
めちゃくちゃショックです。
なんて、酷い…
ドキュメンタリーも観たいなぁと思いました。