カッキー

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイスのカッキーのレビュー・感想・評価

4.3
リウマチを患い、家族から煩わらしく思われていたモードが、ある日見つけた家政婦の仕事。
勤め先は人里離れた場所に暮らす、エベレット・ルイスという変わりものの、不器用な男だった。
そんな2人がいつの間にか愛を育み、モードの絵の才能に傷付いたサンドラというニューヨーカーがきっかけで、世間に注目されるようになったモードとは裏腹に、エベレットは白い目で見られたりと、夫婦の衝突もあるが、モードが肺血腫で亡くなるまで添い遂げた大人なラブストーリー✨
実話ということだが、モード・ルイスの作品はカラフルで、凄く温かみのある作品が多く、知るきっかけになって良かった✨
サリー・ホーキンス、イーサン・ホークが2人の役を自然に演じている。
四季の自然風景が壮大✨
カッキー

カッキー