がおしん

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイスのがおしんのレビュー・感想・評価

3.5
絵が売れるようになって幸せが訪れる物語かと思っていたらそうではなかった。たとえ絵が売れなくてもモードは幸せだったはず。
小さな家に幸せが詰まっていて、それがモードの絵になったのだと思う。
いつでもモードのほうがエベレットより一枚上手(うわて)であるところが何とも微笑ましかった。
厳しそうなカナダの風景も印象的。
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