ズラタン・イブラヒモビッチの2005年までのお話を当時の映像に現在の証言を添えてお送りするドキュメンタリー。
お察しの通り、サッカー好き以外には全く伝わらないレビューとなっています。ご了承ください。
僕が彼に持っているイメージは一人称「俺様」が1番似合うサッカー選手だということ。
そして様々なラフプレーやピッチ外での発言。その度周りから反感を買うこととなるのだが、それらを結果で黙らせてしまう圧倒的な実力とメンタリティー！それまで批判していた人までも魅了してしまうのだ。1度のみならず、何度も、数え切れないくらいに。
そんな彼にいわば「ヒール」のイメージを持つ人は多いと思うが、「嫌い」だと言う人は少ないのではなかろうか。僕もその中の1人である。
それはピッチ外での問題があまり見受けられない選手であることも一因しているかもしれない。
この映画では彼が一流として世界に知れ渡る「始まり」までを収めたドキュメンタリー映画である。
良くぞまぁここまで映像が残ってたなぁ、と感心してしまいました。
当時はまだ世界的選手では無いにも関わらず、ロッカールームでの彼の映像がここまで残っているのは、撮り手の中にある「コイツは世界的な選手になる」という確信からなのでしょうね。長いスパンでの情熱大陸を観ているかの様な映像たちでした。
是非この後のお話もドキュメンタリーとして作って欲しいと思わされました。
そして未だに現役としてあり続ける彼のさらなる発展に期待せずにはいられなかったです。(齢36歳)
大好きな選手です。
ちなみに僕の好きなユニホームのデザインはずっとアヤックスです。
