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世界のイブラヒモビッチのmeiのレビュー・感想・評価

世界のイブラヒモビッチ(2015年製作の映画)
3.5
ドイツがGL敗退だなんて嘘だああ!
今回はドイツ応援してたのに、、、
何を楽しみに生きればいいの!?(絶望

スウェーデン1位通過おめでとう。
ドイツの分まで頑張ってください!
でもスウェーデンには何かが足りない。
そもそも今回のW杯は何かが足りない。

そうだ、
“俺のいないW杯はW杯じゃない”と言い切ってしまう最強で最恐の俺様王様ズラタン様なイブラヒモビッチがいないんだ。

ということで本日は数々の伝説を持つ元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチのドキュメンタリーをレビューします(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ♥︎←下手くそ


まずズラタンについて知らない人のために彼について(wikiに手伝ってもらって)説明すると、、

世界屈指の万能型FWで195cm95kgから繰り出される格闘術(サッカー)の使い手です。足技上手いです。ちょっとだけ?凶暴です。悪童ってやつです。

彼の伝説については書ききれないので気になる方はググってみてください。笑

4年に1度W杯の時期にだけ、わああああ〜っと湧いて出てくるニワカな私を一瞬どっぷりサッカーの世界に引きずり込んだ男です。(映画にハマってからまったくサッカー観てないけど←)

2016年制作の作品だということで私がよく観ていたPSG在籍時にフォーカスを当てたドキュメンタリーかな?インテルとはバルサ、ACミラン辺りも観たいな〜っとワクワクしていたのですが、、

新人時代からユヴェントスまでの話だった!
うーん、、そっちか\(^o^)/

新人時代、観客席からズラタンコールが起こって途中交代になり「やってやるそ!!」と張り切ってピッチに出ていったけどレッドカードだされちゃったのには笑うし、

アウェイな雰囲気の中でゴールを決めて敵の観客席を挑発したら、「ズラタン嫌い!」コールが鳴り響き観客席からものが飛んできて当たってめっちゃ痛そうだったりと、やったらやり返されてる辺りが憎めない。

あとスウェーデン対オランダの親善試合でチームメイトかと観客にめっちゃ嫌われたり(当時ズラタンはオランダのチームに所属)とやっぱりなんか憎めない。笑

内容を語り出すとズラタンへの好きが止まらなくなるので抑えておきます。

ドキュメンタリー的には時間軸が行ったり来たりするのでちょっと混乱したりもしますが、、若くて可愛いズラタン様が楽しめたのでOK♪♪

勝つよりも魅せて見せつけるサッカー。
最後まで観るとなんとなく彼という人間がどう形成されたのかわかる気がします。

自らをジプシーだと言った彼。きっとその事で挑発されたりしてたくさん嫌な思いをしたんだろうな。だからって身体でいっちゃダメだけど。

これからも伝説と名言を残し続けて欲しいです!


さて、今から久しぶりに映画観に行ってきます。
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