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オーメン/オーメン666のnodoubtのレビュー・感想・評価

オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)
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※記録用です。

2006年6月6日(666!)に完全復活したアンチ・クライスト・ホラーのリメイク。

6月6日午前6時―
若き外交官ロバートは、妻ケイトが産んだ赤ん坊が死んでしまった事を知り愕然とする。
妻に事実を告げられないロバートは、病院の神父の勧めで、同じ日同じ時刻に産まれた赤ん坊を引き取り、ダミアンと名付け育てることにした。
やがて5歳の誕生日を迎えたダミアンの周りで不可解な出来事が次々と起こりはじめる…。

両親の年齢設定が大幅に引き下げられた事や、殺人シーンにアレンジが施された以外はオリジナルにほとんど忠実に再現された本作。

ショック・シーンは良く出来てると思うが、重厚感や恐怖の盛り上げ方はオリジナルに到底及ばない(ダミアンと、その守護者ベイロック夫人もオリジナルの方が断然怖い)。
ただ初めてオーメン を知る人には十分楽しめるかなと。
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