ぶたぶー

オーメン/オーメン666のぶたぶーのネタバレレビュー・内容・結末

オーメン/オーメン666(2006年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

怖すぎずグロ過ぎず(瞬間グロ係数は高い)おもしろかった。

グッドオーメンズを先に見ていたので、こういうことだったのか〜と元ネタ回収できた。(これが元ネタだよね?)

ダミアンがかわいい。
ダミアンが怖いというより、シッターがマジで怖い。
子供であることで、悪意のない事故で片付けられるの怖い。
なによりシッターの空気入れるのが怖すぎて一旦止めて血管に入る空気の致死量を調べた。実際は結構な量入らないと死なないぽいからちょっと安心した。
本当はソーン一家の子供は生きていたこととかしんどかった。また子供を授かったケイトが子供を欲しくないと思ってしまうのも辛かった。
最初の頃は、本当にイヤーな予感で済んでいたのが、中盤から確信に変わっていくところと、その頃にはもう手遅れになってるのがまさに悪魔の所業って感じ。

最後アアーって感じ。ニヤリと笑うダミアンもまたかわゆし。この後のハルマゲドンを文字通り予感させて終わるのもまたカッコ良し。