パーフェクト・ボウル 運命を賭けたピンのLEGIONのレビュー・感想・評価

物語的な盛り上がりがそこまでなく、題材もボーリングであることから緊迫シーンは限られていて完璧には楽しめなかった。
自閉症の子と人生に挫折した男の交流や主人公の再起をかけた勝負などがメインとして描かれていて、キャラクター像や心情の変化は楽しめるものだった。その分ボーリングは賭け事として利用された勝負事でもあったため、あまり魅力は感じなかった。
舞台はギャンブルの場であったからか騙しや裏切りも少し垣間見られ、暴力的な展開もあったため飽きずに見れた。

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