「僕らを座らせたのが 運の尽き」
学費をポーカーで稼いでいた法科大学生のマイクは、KGB相手に大敗を喫したことを機にポーカーから足を洗う決意をする。しかし、出所したての親友(悪友)ワームとの切っても切れない絆が、再び彼をポーカーの世界に引き戻す……。
最後の勝負シーンはそこそこ緊迫感はあったけれど、全体的には盛り上がりに欠けたかな。深みもなかったし、テーマもよく分からなかった。
結局、主人公もなんだかんだ言ってギャンブル依存症で、ギャンブルで作った借りはギャンブルで返すしかないってことか。あとは友達は選ぼうってことかな。
エドワード・ノートンのクズっぷりはお見事だった。
あと、マーティン・ランドー演じるペトロフスキー教授が救世主過ぎた。
どうでもいいけど、オレオ食べたくなった。