このレビューはネタバレを含みます
観ながら「今僕は何を観ているんだろう?」と考えていた。
簡単に言えば、革命思想にハマっていく夫に愛想をつかすまでの話で、うーん🧐特に強いメッセージ性があるわけではないんだけど、決して退屈はしない、何となく心地よい作品。
パリの街並みや当時のファッションを納めたセンス溢れる映像や、ステーシーマーティンの美しさは楽しめたし、60年代後半の学生運動に揺れたフランスの世相は感じとれた。
それに、作品中にいろいろとゴダールへのオマージュはあったようなので、詳しい方には楽しめるんだと思う。
‥あ、私ジャンリュックを名乗ってますが、ゴダールじゃなく、とぷ画のピカードのほうなので、紛らわしくって スミマセン😅