あしからず

曽根崎心中のあしからずのレビュー・感想・評価

曽根崎心中(1978年製作の映画)
3.6
始終目ぇがん開きの梶芽衣子。歌舞伎を意識してかコテコテの舞台芝居を呑み込むのに時間がかかったけどあまりにドラマチックに釣り行灯の火を消す描写に完敗。先日観た「死滅の谷」や落語の「死神」のロウソクに連なる暗示。脂汗や血もコテコテで良いんだけどそれ以上に塩分過多の原因はたぶん劇伴のギター
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