初めてのヒッチコック
有名役者ほぼ無しで007からアクションを
引いたようなサスペンス物。
意外と面白かったが1969年にしては
かなり古臭い映画でした
DVDのオマケにある数種類の別エンディン…
精彩を欠いていた晩年のヒッチコックが手がけたスパイサスペンス。
東西冷戦下において各国の思惑が絡み合い、スパイものらしい小道具や隠し扉が登場して緊迫した雰囲気は作り出しているものの、ストーリーは分か…
ヒッチコック作品の中でも本当に酷い方の作品。ヒッチコック=スパイ&恋愛で連想したプロデューサー又は映画会社がこの題材を押し付けたのが目に見える。
ヒッチコック的な映画的な"見る"興奮のようなものは一…
ソ連の高官がアメリカへ亡命、というあたりから、すでに時代を感じる物語となってしまった。
それが「引き裂かれたカーテン」のようにスリルが随所に見られるならともかく、この作品には、そうした展開が観られな…
まずスパイ物としては面白くなさ過ぎる。ヒッチの良さは初っ端のコペンハーゲンでの追っかけっこのシーンくらいで、後は別の監督ではないかと思ってしまうほどの見どころの無さ。特にキューバでのシーンは酷い。
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