クモ怪人

ポリーナ、私を踊るのクモ怪人のレビュー・感想・評価

ポリーナ、私を踊る(2016年製作の映画)
2.7
ソプラノ女子の歌声がオープニングを飾る。名作の予感が漂う。

でっ、ても、次第にロリータ臭がしてくる。小児性愛者がよだれをたれ流しそうなシーンが怒涛のように押し寄せる。

高く上げろっ、ポジションが完璧だ。回転しても軸がブレない!

バレリーナの卵が踊りを極めようと一心不乱に踊る。バレリーナだけに皆、貧乳だ。それを見つめる講師の何というゲスい目付き…

そのように感じるオイラの何とゲスいこと!

見かたによっては、格調高く見え、ゲスくも見える。映画とは何と罪深く奥深きものなの?

天才バレエ少女が挫折する。ダンスとは何か?技術だけではだめなのか?恋や恋愛感情が必要なのか?

ポリーナが殻を破る。弾け躍動する。ブレイクする。一心不乱に踊る。ラストダンスは奔放かつ芸術的で儚くも美しい…

おフランス作品中の作品に睡魔が込み上げる。オイラに芸術性を訴えても無駄無駄無駄ぁっ、バッキャ…(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
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