ギレルモ・デル・トロ監督作品。
軍事施設に研究のために捕らわれた半魚人と話せない掃除婦の愛を描くストーリー。
数年前に鑑賞中、理由は忘れましたが中断していました。やり残した感があったので、ゴールデンウィークに再視聴を決意。
映画全体でグリーンの色取りがモチーフになっています。監督曰く、グリーンは未来の色を象徴しているようです。
やはり色使いが素晴らしい。家具や車など至るところに様々なグリーンがあしらわれており、色彩的にも芸術性を感じましたね。
数日前にダークグリーンのソファを買ったので、とてもシンクロニシティを実感しました。
サリー・ホーキンスは映画の中でも美人ではないと言われてしまいますが、私にはとても美しく見えました。
勧善懲悪なストーリー分かりやすく、同僚や同居人と協力する流れも良いです。またサスペンス要素を含んでいて面白かったですね。
R18指定の箇所があり、大人向けの作品だと思います。
