雨の日に観に行くとうまく映画の世界に溶け込めてすごく良い経験になると思った
オープニングが美しい。
孤独な半魚人と孤独な人間(?)の恋の物語
自分の寛容さを終始試されているような気がした。人間の形でありどう考えても人間に見えないもの、一見目をそらしてしまうような容姿。
ちゃんとお互い伝えようとすれば伝わるものがあってそれぞれに温かい心がある。それなのに目を逸らしてしまいたくなる。見た目じゃないと思いながらも。。
雨と夜の暗がりと、毎日の労働。声が出ない主人公に心優しい人たち。
たまにふっと笑えるメルヘンなとこがある
そんなかんじの言葉で説明しきれない映画でした。