こだわり道場師範代

アメリカン・アサシンのこだわり道場師範代のレビュー・感想・評価

アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)
4.0
【ナカナカ硬派でイケてます。】
マイケル・クエスタ監督。
劇場映画の作歴は出て来なかった。と、言う58歳の方です。

主人公のディラン・オブライエンは「メイズ・ランナー 」(2014年)でブレイク。
教官及びチームリーダーとしてのマイケル・キートンは「バットマン」(1989年)、「バットマン リターンズ」(1992年)で主役。
この教官役にはブルース・ウィルスへの打診もあったが実現しなかったもよう。(ウィッキ調べ)

主人公の恋人役がスッゴイ可愛かったな。
シャルロット・ヴェガって言う女優さんで当時22歳。
“世界で最も美しい顔なりたい顔女性ランキングベスト100”でランクインした経歴もある美形!
最初見た時は「ディスタービア」(2007年)に出ていたサラ・ローマーかと思ってましたが、彼女はヴェガより10歳も年上でした。

可愛いと言えば、主人公の相棒として出てる女性諜報員シーヴァ・ネガー(当時29歳)もイラン系カナダ人って事で彫りが深くペネロペ・クルスを思わせる美人さん。
女優さんではCIAの幹部役でサナ・レイサンが出てます。
「エイリアンVSプレデター」(2004年)なんかに出てました。

話しは、ありがちな設定で一歩間違えるとB級映画行きな所ですがキャラがシッカリ立ってて良いですね。
格闘アクションや銃器の扱いもカメラワークが良いのかキマってます。

家族で観るにはチョビッとだけスプラッタなシーンが多いかな。
“ジェイソン・ボーン シリーズ”なんかが好きな人にオススメします。