この作品はセグンド・ド・ショーモンによって作られた、特殊効果を見せるための作品で、巨大なカエルや、巨人の顔を白黒フィルムに着色してカラーにしている作品。
その技法や技術を見せびらかすために作った作品で、ストーリーは特にないらしい。
あくまでも当時の人が、俺の撮った作品すごいだろ!って思わせたくて作った作品なので深く考えるような作品ではないです。
ただ当時の技術でフィルムを着色して自然な色合いにしているのはすごい技術だなと思うし、錯覚を使った撮影方式も素晴らしいと思いました。
ただそれだけの作品。
評価はつけられないです。
2019年265作目